火山ガスと季節風の影響で就航率が低いものの、羽田と三宅島が一往復航空便が運行されている。
現在使用されている機種が製造中止になることを理由にANAは三宅島便から撤退が発表された。
後続機種では空港の滑走路の距離が足りないのだ。
調布飛行場から大島・新島・神津島に運行されている新中央航空便で調整中。
現在の50名越えの定員から、わずか定員19名になってしまう。
羽田空港と調布飛行場では、利便性も比較にならない。
新空港をつくるには400億円以上かかり、そんなお金は三宅村のどこにもないし、東京都の支援も受けられるはずもない。
ジェット機就航を目標としていた三宅島、ジェット機就航どころか困難な状況になってしまった。
管轄が国から東京都に代わり、三宅島空港は三宅島飛行場へ名前が変わる。