横浜駅西口からすぐ近くにある「浜伝」
入口から地下の感じが想像できる看板。
あとでわかったが、エベレストキッチンというのは横浜では有名なカレー店らしい。
フォーク喫茶元気ですは、元気ではなく無理してる感じ。
地下に降りると、想像通りの雰囲気。ニュー新橋ビルに似ている。築年数が同じくらいなのだろう。
フォーク喫茶元気です(にはみえない、もういいか)は階段降りてすぐのところ。
ドンツキを左に曲がると、ありました!
イスのある、立ち飲み浜伝
3人なので4人がけテーブルに座れる権利発生(テーブルに注意書きがある)
中生300円、ホーピーセット350円の逆転現象。キンミヤのナカは200円とちょっとお高め。
迷わず大瓶490円を注文。セルフサービスで取りにいく。
料理は運んできてくれるらしい。レジで注文と同時にお支払い。
その他いろいろローカルルールが存在する。
黒っぽく見えるが、サッポロ赤ラベルことサッポロラガービール
ご存知の通り、ビールは酵母で熟成するので、そのままだとどんどん発酵が進む。
ろ過することで酵母を取り除く、熱処理で酵母の活動を止めてしまう二つの方法がある。
ろ過しただけで非熱処理なので、生ビールというわけ。
キリンラガービールが生ビールになったので、地ビールやスタウトを除くと、生ではないのはこれだけ。
生がすぐれているわけでもなく、熱処理には酵母が残っているので熱処理の味わいがある。
料理は豆あじのから揚げ300円を注文する。
レジ、ウエイトレス、厨房をすべてひとりの女性が切り盛りしている(ように見えた)
市販されていないような豆あじだった。デパートの屋上の金魚釣りの金魚を思い出す。
一緒に写っているのは、父がどうしても食べたいと切望したきんぴら100円(甘すぎる味)
埼玉の日本酒、なんとか法師が200円と判明。
冷やで飲んで、ほぼこれで満足。
メンチ200円、マグロブツ350円などを食べたが、これらはさくら水産の方が上(レベルの高い比較)
「記念に一杯いかがですか」と書かれたポップ、十四代なんとか返し880円もあったが飲むわけもない。
生ビールが300円でもおそらく大瓶490円の方がトクだろう、いつもの呑みながらも損得勘定。
大瓶1本、お酒2杯で880円、100円の小鉢(レジ前に多数)などで1000円で収まりそう。
経営者はいつでも損益分岐点を考えないといけないのだ。
ひとりで飲むお客のためのテレビは養老乃瀧と共通。
ここに見えるレジで注文と支払と、食器を片づける
エベレストキッチンの横を通り、ほろ酔いでご帰還。
こんなお店は次回のお楽しみ。
納豆コーヒー無料だそうだ。
次に行ったときもお元気であるますように