春の七草はカツオが言えるくらないので、ここでは季節外れの秋の七草を紹介。
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花
万葉集で山上憶良が詠んだ歌に由来されている。
諸説あるが、秋の七草は次の通り。
女郎花(オミナエシ)
尾花(オバナ、すすきのこと)
桔梗(キキョウ)
撫子(ナデシコ)
藤袴(フジバカマ)
葛(クズ)
萩(ハギ)
ただ、秋の七草はそれをどうするというイベントはなく、その季節に眺めて楽しむ。
1945年に学術振興会が、戦時中でも食べられる草ということで、夏の七草も選定している。
アカザ、イノコヅチ、ヒユ、スベリヒユ、シロツメクサ、ヒメジョオン、ツユクサ
ヒメジオンって便所草なんて悪口いわれてい草だ。
食べられる→毒はない
おいしく食べられるとはいってない。
ヒメジョオン