山手線には区の名前がそのまま駅名になっている駅が多い。
品川(駅は港区だが)、目黒、渋谷、新宿、数えたらこれしかなかったか。
しかし、23区でこの他駅名になっているのは、中野と板橋だけ。
そう考えると、23区名がそのまま駅名になっている6駅のうち4駅は山手線にあることになる。
丸い緑の山手線だが、運転形態が環状だが山手線とは品川から田端までをさす。
田端から東京が東北本線(東京から盛岡)、東京から品川は東海道本線(東京から神戸)だからだ。
大崎と池袋に車庫があるので、大崎行きや池袋行きが存在する。
大崎というと何となく地味なイメージだが(個人の感想です)鉄道の駅としてはけっこうなジャンクション。
山手線の車庫があるので、乗務員が交代したり、始発や終点の電車がある。
湘南新宿ラインはここを境に横浜方面、池袋方面に分かれる。
さらに、東京臨海高速鉄道りんかい線の起点でもある。
2012年度の乗降客数は13万8千人でJR東日本では19位。
前後の順位が、吉祥寺と蒲田。
ケルン中央駅が25万人だから、半分くらい(わかりにくい比較)