ちょっと興奮

鉄道ファンはフツーの人からしたら些細なことに興奮する。
上野東京ラインではじめて川崎から東京方面に乗ってみた。
川崎駅でやってきたのは、高崎線直通籠原行き。
同じ時間の東京行きだった頃より、やはり若干混雑している。
品川駅では常磐線直通電車が見えて、品川駅のホームにも列ができている。
次の新橋でもホームには列ができていて、これは東海道線時代はまったくない光景。
東京駅に到着しても、ホームには列ができて混雑している。やってきた電車の降りる人だけの東京駅とは違っている。
となりのホームには、ひたち号いわき行きが入ってきた。上野駅でしか見られなかった光景。
とにかくホームに人が多い。
帰りは東京駅で待っていると、小金井(東北本線)からやってきた電車がやってきたが、空席がある状態だった。
新橋からはいつもの光景。
川崎駅で京浜東北線を待っていると、やってきたのは快速アクティー宇都宮行き。
快速アクティーは東海道線の快速で、この列車も快速区間は東海道線だけで、東北本線に入ると普通電車になる。
上野東京ラインでは、乗り入れ区間と両方快速運転をする列車はないらしい。
快速アクティーが入ってくると、やってきたのは全車国府津車両センター所属になったE233系。
連結面を見てみると…
E233+E231
 
なんと、E233系と併結しているのはE231系だった。
今まで試運転はされていたが、営業運転されるようになったのは上野東京ラインから。
あらためて違いを見てみると…
ドアの窓枠が四角と楕円ぽい四角
スカートの大きさ
乗務員室の塗り方
併結運転としては同じような車両なのでおもしろくないが、今までなかったことだから。
地方の私鉄はどんな組み合わせでも運転できるようにしてあることが多い。
江ノ電もすべての形式で併結、協調運転ができるようになっている。
協調運転とは、車を二台つなげて、前の車がアクセルを踏むと、後ろの車のエンジンもアクセルを踏んだのと同じようになる、ブレーキを踏むと、後ろの車もブレーキがかかるようなしくみ。
江ノ電協調運転
 

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