子どもの頃は理科が好きだったが、数学で挫折して中途半端な理系になった。
基礎的な計算力は小学校までに養われて、それ以降は身につけることはできないらしい。
それなりにがんばってみたが、数学力はセンター試験で終わった。
そんな子どもの頃、きっかけは学研の図鑑だっただろうか。
本を読むのは嫌いだったが、図鑑を見るのは好きだった。
小学校高学年のあたりで子どもの科学(雑誌)に出逢い、初歩のラジオを時々読むようになった。
電子工作全盛の頃で、秋葉原デパートに部品を買いに出かけた。
初歩のラジオが中学生から高校くらいで、その上は無線と実験という雑誌があったが、到達せずに終わった。
今役に立っていることといえば、ハンダ付けが上手にできるようになったので、家電などの修理ができることがあるくらい。
数学ができれば工学部に進んだら良かったのだろうけど。
最終学歴は工学部なんだけど、理科の選択科目は生物化学で入学して、やはり挫折した。