四国霊場八十八カ所、阿波国

四国四県を回る八十八カ所の旅ですが、具体的には第一番札所が徳島県の霊山寺。
霊山寺と書いて、りょうぜんじと読みますが、阿波国は発心の道場といわれ、文字通り肩慣らしのような場所が続きます。
四国霊場八十八カ所
(四国八十八カ所霊場公式ページより)
必ずしも番号順に回る必要はなく、ツアーによっては順番が前後するところもあります。
阿波国では12番の焼山寺(しょうさんじ)が最難関で、今でこそ近くまで車で行かれますが、遍路ころがしといって昔は命を落とすものもいたほどの場所でした。
白衣を着るのはもしも亡くなってしまったときにそのまま白装束を、という意味もあるようです。
それほど、生死の境を旅することを意味しています。
今回の阿波おどりも見られるツアーでは、16番まで巡礼する予定です。
次の高知県は距離的にかなり厳しく、やはり2回に分けないと無理でしょう。
詰め込まずに、ひとつひとつのお寺をしっかり見て回る、もちろんお参りには時間をかけます。
この連休明けには募集開始です。

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