理系のぼく

どうして自分は理系に進んだのか考えてみた。
理系といっても、数学は好きだけど苦手、物理は勉強したことない。
仕事柄生物は得意だけど、本当は数学ができたりもっとコンピューターができることにあこがれるな。
数学よりも国語の方が得意だった。
今でもいわゆる受験の国語は自信がある。
どうして理科が好きになったのか思い出すと、ひとつのアイテムが思い浮かぶ。
学研の図鑑
当時、980円と1280円の二種類だった。
母と出かけたときに一冊ずつ増え、最終的には30冊くらいになっただろうか。
電車・機関車は熟読したのは当然で、人のからだ、植物など見るうちに理科が好きになった。
くり返しくり返し見ることで、図面や解説が頭に入ったのかもしれない。
中学受験のために四谷大塚に行ったり、塾に通ったけど結局算数ができずに断念した。
その後も数学はやっぱり得意にならなかったな。
理科が好きになるかは子どものときのきっかけが大きい。
山に行った海に行った、そのときに生物に触れあった、そんな経験が興味や関心につながるのだと思う。
やっぱり子どもたちに理科の楽しさを伝えたい。
横浜こども科学館はせっかくつながりができたから、ボランティアでいいから何かお手伝いを申し出てみよう。
理科を勉強すると、いろんな現象が見えてくるよ。今からでもぼくと勉強しよう!(どん引き?)

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