政府の教育再生懇談会

何なのでしょう、この集団。
時代の流れがまったくわかっていない。
子供を有害情報から守るため、小中学生が携帯電話を持つことがないように関係者に協力を依頼。
英語教育の強化を掲げ、国に小学校3年から英語を必修化するように求めた。
子どもがパソコンや携帯電話の利用について把握しきれていない。
つまり、子どもたちの方ができるようになってしまって、対策が追いつかない。
大人たちも有害な情報から子どもたちを守るすべを持っていない。
ITは単なる金儲けで、福祉や教育に寄与していることは少ない気がする。
これだけITが発達しているのだから、有害な情報から子どもたちを守るのがそんなに難しいだろうか。
大人たちは自動車や電車に乗って、子どもたちは歩きなさい、は通用しないでしょう。
子どもに携帯電話は必要ない、確かにそうだ。
それならゲーム機だって、パソコンだって必要ない。
携帯電話が無ければ生きてゆけないような社会をおとながつくったのに。
テレビが有害だと言われた時代と同じことを繰り返している。
極論を言えば、テレビや携帯電話はない方がいいかもしれない。
自動車だってなければ交通事故もなくなり、CO2削減には絶大な効果がある。
科学は文明を滅ぼすのは自明なことだ。
英語教育の必要性はなんだろう。
その前に徹底的に国語(日本語、母国語)を勉強するべき。
誰が何と言おうとこの意見は絶対に譲れない。
人前で意見がきちんと言えない、出る杭は打たれる、そんな日本人を生み出す教育を変える方が大切だと思うが。
英語がどうしてそんなに大切なのだろう。
人の気持ちが理解できない、つまり読解力も思考力もないおとなが増えているのに。
国を愛せ、国旗を掲揚しろ、そんな強制に反して外国語学習の強要。
何が大学教授だよ。子どもの命を0.5人分などと暴言を吐く教授なんてクズもいる。
頭のいいバカがいちばんたちが悪い。

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