自民党総裁選

前々回の安倍晋三総裁選の時に投票したことがある。
党友だったからだ。
当時何も知らず、政治にド素人(今もだが)だったときにTOKYO自民党政経塾にいたことがある。
諸事情で途中でやめることになるのだが。
そのとき、石破元防衛相の講義を目の前で聴いた。
お父さんが鳥取県知事であったことや、自身は銀行員だったことなど。
鳥取駅のメインストリートにある事務所を見かけたことがある。
自衛隊に関する諸説を述べていた。そして、日本は武器を輸出したらいいのだと。
死の商人になれと。
つまり、売った国とは親密になれるし、輸出すればいいという以前に生産すればいいということ。
三菱重工が飛行機を作ったりする時代に戻るのだろうか。
自分との関わりを考えてみた。見たことがあるなどの低レベルとして。
小池百合子氏は刺客として東京10区から立候補したときに、豊島区に住んでいた。
石原伸晃氏は都連の会長だったので、パーティーなどで何度か見たことがある。
与謝野先生は小学校の先輩で、初当選したとき小学校の前で握手した。
そういえば、麻生太郎氏だけ見たことない。
あの人の祖父は吉田茂だし、皇族に嫁いだ親族もいる。
九州の飯塚には麻生財閥と呼ばれるものがあるくらい。
あんな感じで政治家には珍しい、学習院大学出身だし。
所詮、自民党の議員先生は地方の名士やサラブレッドばかり。
庶民の暮らしに理解なんてできるわけがない。
ときどき問題になる差別発言。
それは常日頃から思ってることですよ。
というわけで、麻生さんはとんでもないお金持ちの、お坊ちゃまなのですよ。

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