うつ病についての小冊子を見てみた。
うつ病は今は双極性障害と名前を変えたが実はちっとも珍しい病気ではない。
女性の7人に1人、男性の10人に1人が生涯かかる病気なのだ。
そこにはうつ病の人の考え方が書いてあった。
以下引用。
ものの見方が極端になると、やりすぎたりこだわりすぎてしまいます。
気づかぬうちにストレスをためてしまいます。
ここではうつ病の方がおちいりやすい考え方についてふれます。
二分割思考
あいまいさに耐えられず「100点じゃないと0点と同じ」「結果が出なければ無意味だ」などと、白か黒のどちらかしかないと極端に考えてしまいます。
すべき思考
「○○すべき」と考えていつも自らを追いこんでしまいます。そして、「すべき」ことが達成できないと自己嫌悪におちいります。
極端な一般化
ひとつのことを取りあげてすべてが同じだと結論づけます。例えば、仕事でうまくいかないことがあると、すべて失敗するに違いないと考えます。
拡大解釈と過小評価
自分の気になることだけに目を向け、自分の考えや予想に合わない部分はことさら小さく見てしまいます。例えば、失敗や短所ばかりが目につき、成功や長所に目がいきません。
すべて当てはまりそうだ。
実力も根性もないのに、上ばかり見てプライドばかりが高いからたちが悪い。
でもどこか抜けているので大丈夫。
お酒が友だちだし。