よくあるニュース

時事通信より
2日午前8時20分ごろ、JR青梅線の青梅発東京行き上り快速電車(10両編成)が、車掌を駅に残したまま発車する「珍事」があった。運転士が次の駅で気付いて9分間停車。車掌は一般道を約1キロ走って、停車中の電車に乗り込んだという。後続の電車を含め、約2200人の乗客に影響が出た。
 JR東日本八王子支社よると、車掌は中神−東中神間を走行中、座席で寝転んでいた乗客を起こすため車掌室を出たところ、鍵が掛かってしまい、同室に戻れなくなった。
 車掌は東中神駅でホームから車掌室に入ろうと、非常用コックを使って車両ドアを開け、コックを戻してドアを閉めた。しかし、事情を知らない運転士はドアが閉まったため、乗客の乗り降りが終わったと勘違いし、車掌をホームに残したまま発車させた。
 運転士は、次の西立川駅で車掌がいないことに気付いて停車。車掌は線路沿いを走る一般道を走り、同駅で追いついたという。
1キロ走ったらかなりきつそうだ。
どうしてこのような問題が起こってしまうか。
JRと私鉄では発車合図に大きな差がある。
鉄道車両はすべてのドアが閉まると、運転台のパイロットランプが点灯する。
ここからJRと私鉄で決定的に違う。
JRでは、このランプの点灯をもって運転士は発車する。
ホーム上で何かがあれば車掌が非常ブレーキをかけるなり、運転士に合図を送るから。
一方、私鉄はランプが点灯しても車掌の合図がなければ発車しない。
車掌ブザーというものがあり、モールス信号のように鳴らし方で意味が決まっている。
つまり、JRではドアが閉まりさえすれば運転士は発車する。
車掌がすべてのドアが閉まったのを確認してからブザーを押して発車した方が時間はかかる。
これだけ全国の私鉄は車掌ブザーを使っているのに、どうしてJRは使わないのだろうか。
JRでも気動車(ディーゼル)はなぜか車掌ブザーを鳴らすのが慣例になっている。
無人駅の多い区間なども車掌が離れているといけないので、ブザーを鳴らす線区もある。
京急や小田急などは、運転士と車掌でブザー操作をし、次が停車駅かなど確認しているのに。
営業キロ数で換算してもJRはいろいろな事故が多いことが立証されている。
やっぱりJRは私鉄に比べて何か劣っているのではないだろうか。
えーと、JRに友達はいなかったな…
うわ、マイミクシィにいた…
見てないだろう…

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