携帯電話に搭載されているICチップのいわゆるおさいふケータイはいろいろやっかいなことが多い。
おサイフケータイはドコモの商標登録されたものであることはいいとして、次のような問題が起こる。
U-SIMカードの交換をしてしまうと、このおサイフケータイのあらゆる設定はおろか、アプリの削除もできない。
ソフトバンクのS!ベーシック、ドコモのiモード利用を解除していても削除できなくなる。
いずれにしても、削除にはパケット料がかかってしまう。
これからやめるのにパケット料など1円でも使いたくない。
ではどうするか。
簡単だ、ショップに持ち込めばいい。
これらFericaをフォーマットすることができる。
端末のオールリセットをしても対応できなかったことが、オールリセットしなくてもできるのだ。
おサイフケータイはICチップの容量が少なく、持っているすべては入れられなかった。
最近の端末は容量が増えたとしても、使い勝手はどうなのだろう。
こんなにカードを持ち歩いていたんだ、と笑う時代は近いのだろうか。
お財布携帯と表記すると、寝台車を思い出す。
「お休みの時は貴重品を身につけてお休みください」
まさにおサイフケータイ。