アブラボウズ

お刺身で食べた魚の名前。
銀ダラの仲間なのだが、伊豆大島の深海1000メートルにも生息する。
年に数匹、100?を超えるものが揚がるらしい。
名前からわかるように、身の40%以上が脂肪分。
グリセリドを多く含むので、たくさん食べると下痢をすることがある。
また、クエにも似ているので西日本で「アラ」と偽装されたこともあるらしい。
アブラボウズ
もうひとつ印象深かったのが「がらんちょ」なる魚。
標準和名はクロシビカマス。
カマスっぽい細長い形相で、こちらも脂たっぷりでカマスとはほど遠い。
塩焼きがとてもおいしい。
ガランチョ
三浦の地魚のお店でさえ知らない魚がいっぱいある。
日本にはまだまだ食べたことも見たこともない魚がたくさんいるのだろう。
ぎょぎょぎょ〜

Translate »
タイトルとURLをコピーしました