地元の居酒屋

メニューは壁に貼ってあるもののみ。
クリックで拡大

実はここ、養老乃瀧なのだ。
メニューはすべてオリジナル。
トマトスパゲッティ、塩スパなんてある。
なぜか揚げ物のところに、ラビオリ…
 
ここの板前(シェフ)はホテルで修行した人らしい。
トマトサラダ450円はもこんな感じだ。

キウイとフレッシュのパイナップルが入ってる。
ちなみに、ポテトサラダのてっぺんにはイチゴがのっている。
居酒屋なので、やきとりもある。
カシラ1本120円

レバーを塩で頼むと、ゴマ油がかかっている。
もちろんレバーはレアでとろとろの絶品。
そして、朝どれアジ刺身450円。

新鮮そのもので、生臭さなどまったくない。
塩でも食べられそうだ。
 
そして、養老乃瀧なのでお酒が安い。
サッポロ黒生(昔は養老ビールという名だった)大ビンで480円。
ヱビスビール大ビン580円、サワー類は320円から。
なぜか日本酒はビンに入ってる白鶴、熱燗の白鶴二種類しかない。
焼酎も、この店のデフォルトはJINROで、一刻者以上のものはない。
ボトルをキープして、いつも来る感じ。
お酒はもちろんだが、食べることを楽しみにしているのだ。
よく見ても、デザート類は一切ない。
居酒屋でそんなもの食べないでいい。
 
座敷に15人くらい、テーブルはカウンターあわせても20人くらい。
座敷はいつ行っても団体が入っていて、昨日は雨の中開店から10分後に行ってほぼ満席。
誰かが帰れば、誰かが来る感じ。
ここがどうして養老乃瀧なのか、それはお酒が安く仕入れられるからなのだ。
店の看板が養老乃瀧、従業員の胸にYOROのロゴ、あとはグラスくらい。
養老乃瀧は単なるチェーン店、個人経営の大はずれと、個人経営の大当たりがある。
個人経営(家族経営)の店では、ほぼ全部大はずれ。
およそ800ある店舗でも、きっとこの店は10本の指に入る優良店だろう。
 
 

Translate »
タイトルとURLをコピーしました