やっと梅酒

今年はタイミングがうまくゆかず、やっと梅を購入。
本当は青い梅がよいのだが、諸事情で黄色い南高梅。
コストも下げて、宝焼酎。
南高梅ということは、酸味が少ない、甲類焼酎なので味がない、よって黒糖。
一般的な配合、1.8リットルのお酒に、梅1キロ、氷砂糖1キロでは甘すぎる。
今回は極限まで減らして、黒糖300グラム(黒糖が高かったという要因も大きい)
白糖も適当に追加。
砂糖を入れないと梅のエキスが抽出されにくいらしい。
アルコール度数が低いと、濁りやすいそうだ。
氷砂糖はゆっくり溶かすためで、梅が浮かないようにするためらしい。
梅が浮くと、カビやすくなるらしい。
梅は水洗いした後、青い梅は水につけるが、黄色いものはつけない。
へたのようなところを竹串で取り除く。これがあると、腐敗しやすいらしい。
天日に干す。あまり効果がなさそうなので省略。
瓶も特に消毒せず、かなりアバウトな作り方。
毎年これで失敗したことがないのでいいだろう。
黒糖梅酒、半年後に完成。エキスが出た梅に、このあとまたエキスが戻るらしい。
梅酒の梅を美味しく食べたいなら、放っておき、お酒をおいしくしたければ梅は取り出した方がいいらしい。
黒糖梅酒、暗所がよいので押し入れに放置

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