相鉄線に乗って

携帯電話を買いに、三ツ境に行くことになった。
三ツ境とは横浜市瀬谷区にあって、相鉄線の二俣川から2つ。
相鉄線は大和の塾で教えていたときに、週2回利用していた。
後にも先にも英語を教えていたのはこの塾だけ。
浜田省吾のマイホームタウンにこんな歌詞がある。
パワーシャベルでけずった丘の上幾つもの 同じ様な小さな家
何処までも続くハイウェイ 彼らはそこを名付けた 希望ヶ丘ニュータウン
神奈川県民なら免許試験場があることで名高い二俣川の次の駅が、希望ヶ丘。
当時のラジオで浜田省吾が「浜田さん横浜出身ですか」と聞かれたそうだ。
横浜出身でないにしても、神奈川大学中退で横浜市民だったはずなのに。
その他にも、なんとなくどこかで聞いた駅名がたくさんある。
相模大塚(相模大野みたい)
かしわ台、弥生台、そして緑園都市、ゆめが丘。
いかにもベッドタウン、分譲地という感じの駅名。
そんな相鉄線も、近い将来横浜の手前でJR線に乗り入れたり、東急線に乗り入れることが決まっている。
そうなると問題なのが、横浜駅。
横浜を通らずに東京方面に行ってしまうからだ。
おもしろい特徴のあった相鉄仕様の車両もいまやJRと顔が違うだけのものになってしまった。
いつのまにか大手私鉄になっている相鉄。
キャッチコピーは「ときめきとやすらぎをつなぐ」
だって。

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