轆轤デビュー

轆轤と書いて「ろくろ」と読む。
ご存知のとおり、陶芸でつかう粘土をのせて、ぐるぐる回るやつ。
自動車のアクセルのようなものがついていて、回転速度が調節できる。
ドンと載せた粘土がぐるぐる回り、濡れた手で形を整えるのを見たことがある人は多いはず。
実際の粘土はそれほど柔らかくなく、かなり力を入れないと上がったり下がったりしない。
実は、その前段階の粘土をこねて、ドンと載せた段階でほぼ出来映えは決まっているらしい。
練りとはおもに菊練りという菊の花のような模様ができる練りだが、菊練り3年という言葉があるくらい。
どこかに修行でも行けば、3年間は菊練りで信奉するということだろうか。
来週はいよいよはじめて湯飲みを制作。
最終的に作品は10個以内なので、10個作ろう。
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