JR東日本が発行しているクレジットカードで、Suica機能を持っている。
これにはオートチャージというものがあり、一度設定しておけば、チャージをする必要がなくなる。
具体的には、残高が1000円を切ったら3000円チャージする、のように何円を切ったら、何円チャージするが自由に設定できる。
オートチャージされるのは自動改札だけで、バスに乗ったときや、キオスクでの買い物ではチャージされない。
たとえば現在の残高が1050円だったとする。
首都圏のSuica利用では初乗り額が引かれるので、入場時点で残高が920円になる。
判定額が1000円ならば、この時点で3000円(1000円から設定できる)自動的にチャージされる。
3000円チャージされれば、たいていのところには出かけられるし、私鉄線で回数券も買える。
このチャージ額は、後日クレジットカード(VIEWカード)から引き落とされる。
この利用額にはポイントがつくので、定期的に利用すれば、1年で数千円分のポイントがたまる。
そのポイントはチャージにも使える。
クレジットカードに抵抗感を持つ人は仕方がないが、これはかなり便利。
降りるときに精算機でチャージする必要がなくなる。
万一カードをなくしても、残高は補償される。
一般のSuicaなど、割引などのメリットはまったくない。
私鉄事業者が発行しているPASMOにも同様のものがあるが、ポイントの還元率はVIEWカードが圧倒的に高い。
鉄道やバスに1ヶ月1000円以上利用する人は、検討した方がよい。