京急ぶらり途中下車しない旅

京急新子安から横浜まで、普通車で5駅。
JRなら二駅で確実に早いが、おもしろくない。
何が面白くないか解説。
京急新子安は普通車のみの停車駅でホームが短いので、6両編成か4両編成がやってきて、時刻表を見るとわかるようになっている。
快特や特急は8両または8+4の12両なので、やってくる車両が一部異なる。
6両編成…800形または銀の1000形(要するに最古参か最新)
4両編成…快特や特急の増結用が来るので、バラエティ豊か。
800形と2100形以外のすべての車両がやってくる。
銀色1000形と1500形以外が来れば、車端部にクロスシートもある。
今日は新1000形しかも残り少ないドレミファインバーターがやってきた。
神奈川新町駅では、留置してある車両がおもしろい行き先にしてあることが多い。
先日は最高のヒット、銀色オールロングシートのウイング号佐倉行き。
今日はまあまあ、急行(エアポートではなく)上野。
神奈川新町でエアポート急行を待つと、都営5200形がやってきた。
都営地下鉄浅草線の白い電車。この電車は地下鉄から来たのではなく、羽田空港から来た数少ない列車。
都営の車両なのに、京急の羽田空港から新逗子まですべて京急線内を走る。
いつもは薄くらい地下をノロノロ走っているが、京急に来れば太陽を受けて時速110キロで快走する。
一日一往復は三崎口まで行って潮風にも当たってくる。
京急新子安から横浜は必ず神奈川新町でエアポート急行に接続(ということは乗り換えないと抜かれるということ)
横浜から帰ってくるときは、ほぼ必ず神奈川新町か子安で快特の通過待ち。
でも、京急に乗るのは、京急が好きだから(と同時に京浜東北線が嫌いだから)
車両としてはハズレに近いけれど、京急を走っているときは貴重
5200

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