来年の平成28年は免許などの更新ラッシュがやってくる。
一日限り手続きに行けば済むものからやっかいなものまで。
神奈川県での自動車運転免許証の更新は、住所地の警察署か二俣川にある運転免許試験場。
いくつかある即日交付の警察署以外は(横浜市全域)は持参した写真で免許を作成するので、気に入った写真を持参できる。
ところが、うちの住所地の神奈川警察署は運転免許証は一週間後くらい後に受け取る。
即日交付以外の警察署
持参した写真で作成、後日受け取り(平日のみ)
運転免許試験場
写真持参不要、その場で撮影して免許証即日交付(日曜日も可能)または、持参した写真でも作成可能、即日交付(平日のみ)
ちなみに東京都では試験場でのみ持参写真の免許証作成をしてくれる。
警察署、免許センターは写真持参不要で、その場で撮影したものが免許証になる。
持参の写真の例がおもしろい。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kousin/kousin02_2.htm
船舶免許の更新もやってくる。
こちらは半日更新を受けて、身体検査(簡単なもの)を受けることで更新する。
さすが船乗りを考慮して、更新期間が1年間もある。
船舶免許は失効させても免許証自体は無効にならないので、使うようになってから更新してもいい。
ただし、更新講習は3450円だが、失効講習は8250円かかる。
さらに、鉄砲の所持許可も切れるので、それまでに技能講習を受けなければならない。
この技能講習は25000円程度なので、いちばん高価だ。
船舶免許はヒマな今のうちに更新してしまおう。