1月の半ばから3月のはじめくらいまで、裏旅行シーズン。
旅行者が少なく、乗り物が安くなり宿泊施設の予約も取りやすい。飛行機のマイルで利用できる特典航空券もローシーズンに入り、普段より2~5000マイル程度少ないマイルで特典航空券が手に入る。
高速バスなどもシーズンで変動料金を導入している場合が多く、平日はほぼ確実に最低料金になる。繁忙期の半額程度になる路線もある。
デメリットといえば、日本海側や東北・北海道は低気圧による大雪、強風で交通機関に支障が起きる可能性が結構多いこと。片道ずつ違う交通機関や違う会社で手配していると、行きが欠航したからといって帰りも無料で払い戻してくれるとは限らない。天候以外のデメリットはほぼないといえる。
高速バスの場合は一ヶ月前から発売が一般的なので、2月の安い時期に行きたければ、そろそろ発売が開始されるところ。安くなる高速バスは競争が激しい路線。たとえば、首都圏と名古屋、大阪、仙台を結ぶ路線。これらは何本あるかわからないくらい走っている。逆に、バスが意外に便利で飛行機かバスの二択のような路線はあまり安くならない。例を挙げると、東京=高知、東京=鳥取、東京=宮古など。
特典航空券、LCC、高速バス、これらで暖かいところかいっそ雪国かどちらもいい。