京急空港線は10月から加算運賃を170円から50円に値下げ(120円枝値下げ)
これで品川から羽田空港国内線ターミナル(羽田空港)まで現行410円から290円に値下げされる。これは、空港線の建設費を加算しているものがおおかた償還できたとして、値下げされるもの。値下げの時期ははっきりしてしていないものの、値上げ当初から値下げは約束されていたもの。
ここで問題になるのは、東京モノレール。浜松町から乗車すればモノレールの方が安かったが、京急が値下げすることで、都営地下鉄浅草線の大門から乗車してもモノレールより安くなる見込み。
さらにJR線が羽田への連絡線を建設することを決定。そうなると、モノレールの存続そのものが問題になる。
東京モノレールはJR東日本の資本が入っていて、JRの路線図にも載っている。
京急は社運を賭けた空港アクセス、値下げはするものの競争は激化する。