今のスマートフォンはイタリアに行く直前に購入したので、2年8ヶ月が経過した。
電話としては使用していない、頻度も高くないので劣化するのは遅かったが、だいぶバッテリーが弱くなって朝フル充電でちょっと使うと夜には充電が必要になったので新品購入か自力でバッテリー交換で検討。
次に買う端末もせいぜい2万円程度の機種となると、今より劇的に良くはならない。一方、バッテリー交換はメーカーに出すと7000円というふざけたお値段。
純正ではないもののそこそこ評判のいい互換バッテリーがあるので自力で交換することにした。ついでにヒビの入った保護ガラスも交換しよう。
アマゾンでバッテリーが1500円くらい、保護ガラスが1000円弱。
バッテリー交換は説明書はなく、かんたんな工具が入っているだけ。親切な人が動画をアップリしているので、それを参考にする。
裏蓋は少し隙間が空いたらプラスチックカードなどを入れたり、ナイフで進めると比較的かんたんに開いた。
注意してケーブルをとりはずし、いよいよ難関バッテリーはがし。
ものすごく強力に接着剤でくっついていて、横着してナイフで剥がそうとしたら中に入ってしまい、煙が出てきてしまった。リチウムイオンバッテリーをなめてはいけない。
ゆっくりとなんとか剥がし、端子もきちんとはめて戻すと起動した。ほっと一安心。
保護ガラスも交換してこれでしばらくまた使えそう。
このバッテリーどう処分しよう。爆発しそうで怖い。