鶴見線全線と沖縄居酒屋ツアー

JR南武線尻手(しって)駅に集合
この尻手駅には、かつて郷ひろみさんのお父さんが駅員として勤務していたらしい。地元では有名だったそうだ。のちに東京駅の助役に栄転していなくなったそう。
3番線に浜川崎行きが発着する。昔は1番線発着もあったようだが、今はすべての列車が3番線発着。

JR東日本より
折り返し浜川崎ゆき

205系1000番台

ワ4編成は元山手線車輌。全部で3編成(ワ3は欠番)ある。
首都圏では205系が走るのはここと鶴見線だけになった(首都圏以外では仙台を走る仙石線)

八丁畷(京急線乗りかえ)、川崎新町、小田栄と停車し終点浜川崎へ。

浜川崎駅では改札(無人だが)を出て、向かいの階段をのぼる。
南武支線は南武鉄道、鶴見線は鶴見臨海鉄道という別会社だったため、もっと離れた場所に南武支線の浜川崎はあって、鶴見線に近づけたらしい。

いつも見る朽ちたディーゼル機関車
鶴見線浜川崎駅

ここから鶴見線スタート!

ジョルダンより

浜川崎→扇町

昭和電工があったことから昭和駅、鶴見臨海鉄道創業者であり京浜工業地帯の功労者浅野総一郎氏の家紋が扇から扇町。

ねこ動かず
他にも数匹

JR貨物の駅でもある

JR貨物の駅長がいるはず
鶴見行きが発車を待つ
11時台と15時台以外はまあまあある

扇町→安善→大川

昔は次の武蔵白石から大川への区間運転だった。

安善の駅名は鶴見臨海鉄道に功労した実業家、安田善次郎から浅野総一朗が命名した。

手前に角打ちできる酒屋がある

大川行き進入

大川行きは字幕(LED)が黄色
一枚しかない駅名標
各駅にあった
中に何があるのだろう

土日は一日三往復!

通勤時間帯も少ない
工場があるのみ
使われていない側線
方向幕(LEDで幕ではないが)切れている

大川→浅野→海芝浦

改札はここだけ
JR東日本より

右上の改札口から入るが、鶴見方面は2番線(大川、扇町方面から)と4番線(海芝浦始発)にやってくる。表示版などなく、時刻表を見て何番線か判断する。誰かがいるところに行けばいいと思ったら、夜の9時を過ぎたら誰もいなかった。

海芝浦から来て鶴見に向かう4番線ホーム

踏切が鳴ったらもう乗れない
ポツとはなに

帰って調べると、ダイヤグラムの発車時刻に印があることから、ポツというらしい。
都会の鉄道だと、すべての駅の発車時刻が決まっているわけではなく、ポイントになる駅だけ発車時刻が指定してある。10時15分45秒のように。
つまり、発車時刻の指定がある駅ですよと車掌に注意喚起。

海芝浦行き入線

海芝浦行なので字幕は青(緑)

ハイライトともいえる海芝浦駅

意外にも若いカップルがたくさん。

ホームから撮影
この先に出られない改札口

改札の外は東芝の敷地で、社員以外は降りることができない。東芝が一部敷地を提供して、うみしば公園ができた。

うみしば公園

鶴見つばさ橋

自社アピールの場

発車時刻が近づくとみんな戻ってくる。アナウンスなどはない。

海芝浦→浅野

沖縄料理居酒屋で乾杯

別な日に撮影
カウンター席

この右側に小上がりの座敷があり、今日撮影している席は8人がけテーブル席。
お店は改築されて大変きれい。

いちおし、わぎり

豚のしっぽ

とろとろに煮込まれている。かつお出汁がきいていておいしい。

ミミガー(豚の耳)酢味噌が甘くなくおいしい
定番ゴーヤちゃんぷる
沖縄家庭料理の定番ポーク玉子
チキナーちゃんぷる

からし菜をちきなーという。漬物を炒めてあるので奥深い味。

ラフテー(このお店は甘めのスペアリブ)
ふーちゃんぷる

お客さんの食べたソーキそば小。400円でたっぷりお得メニュー。

地元の人が愛する名店
沖縄料理八ちゃん
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140210/14026278/
おいしい沖縄料理を堪能して楽しいゆんたく(おしゃべり)をした。

最後の区間、浅野→鶴見

鶴見駅到着

せっかくなので、朝のみ使われるホームに行く。

妙に低いベンチ
これもおかしな位置の時計。まっさきに撤去されそう
いたるところに禁煙の張り紙

誰もつかわなそうな地下道がある。いちばん前まで歩けば階段はないから。
乗り換え口はいちばん前だし。

最近撤去された中間改札

ゆるい時間が流れるような土曜日の午後。横浜市、川崎市にこんなノスタルジックな場所がある。横浜の引き出しがまた増えた。

第2回も予定していますので、ご興味ある方は問い合わせからお気軽にどうぞ。

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