ゲンジボタルを見に行く

JR横浜線で十日市町駅へ。徒歩15分の大口駅から16分。電車が遅れたせいか、けっこうな混雑。菊名でも新横浜でも乗り降りがあり、少しずつ増えていく感じ。
結局、十日市場に着く頃は新聞が読めないレベル(いまどき新聞を読んでいる人は一車両に一人いるかいないか)

さみしい方の北口

田んぼの中を歩く。ここに駐車すると農作業の妨げになります看板がある。

住宅地に入っていくイメージ。途中、横浜商科大学みどりキャンパスがあり、野球場では学生が練習をしていた。

メインゲートは反対側にあり、そちらに駐車場がある。

北八朔(きたはっさく)公園は平成8年一部開園、12年に全面開園したと比較的新しい。風致公園(おもに都市で自然を親しむための公園)面積は69205㎡なので、だいたい200m×300mくらいのイメージ。

横浜市Webサイトより

バス利用では、東急田園都市線青葉台駅からはそこそこの頻度、中山駅からは2時間に1本以下と少ない。

まだ日のあるうちでよかった。灯りが少ないので歩けなかったかもしれない。おそらく池の方だろうからと歩いていくと、何人か見物客だろう家族連れがいた。

この100mくらいの道の両端、おもに左側にホタルが現れた。暗くなるに連れて増えていき、一度に10匹くらい見られることもあったくらい。小さな子どもがうるさいのが残念だがそれは仕方がない。賢そうな子どもは静かに見ているのに。

画像は無理なので動画を撮ってみたが、何も写っていない。あれは肉眼でしか楽しめないものだ。
ホタルは成虫になると口がふさがってしまい、エサが食べられない。一週間程度で亡くなってしまう。そんなことを知ってしまうと切ない。子どもが捕まえる、などと言っていると親が勉強して教えてやれよと言いたくなる。

1時間ちょっとその場で楽しんで、帰りはJR中山駅へ。帰りは35分ちょっとかかる。
田んぼが両脇にある道路で、カエルの大合唱。2~3種類のカエルが鳴いているのがわかる。
あれだけ見られれば満足できる。

動画を撮ったけど、田んぼは真っ暗

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