UR都市機構には特別募集住宅というものがある。
特別募集住宅は、不幸にして先住者の方がお部屋の中で亡くなられた住宅です。(URより引用)
関西地区の募集はこちら。関東地区は準備中らしい。
いわゆる事故物件というもので、宅建法などで告知が義務づけられている。
この物件は、2年間(東京地区は1年間)家賃が半額になる。
また、「状況に応じて浴槽、便器、洗面器などの設備を交換しています」とう表記がリアルでいやだ。
大半が、高齢者の病死で、昭和40年代に建てられた「いわゆる団地」に多いらしい。
これらの物件は人気が高く、東京地区などは10倍以上の倍率がつくこともある。
たとえば最初の1年だけでも15万円の家賃が半額になれば、90万円も節約することができる。
都営住宅は3年間家賃が半額になるらしい。
公営住宅はまだ良心的だが、民間では一度不動産会社の社員が契約して、見かけ上居住したことにする。
そうすると、次の入居者には説明義務はない。
こんなことも行われているらしい。
今の事務所が入っているビルは、出入りが激しいらしい。
賃料が安いからというのが理由だが、うそか本当か成功して出て行く人が多いらしい。
でも、何年もこのビルにいる会社もあるので、必ずしもラッキービルではないかもしれないが。
このビルのオーナーである社長は30代半ばくらいでかわいいのだが、なぜかぼくにタメぐち。
この前も電話で「うん、あっそう、わかった、ごめんね〜」
ぼくに好意を持っているのだろう。
(なめられている、年下だと思われているというつまんないコメントは受け付けません)