新子安から第一京浜方向に歩いていくと、漁村のたたずまいを残した子安浜がある。
今でもアナゴ漁師などが数十名存在していて、いわゆる高齢者の生き残りではなく後継者もきちんといる。
釣り船宿があったり、屋形船もあり、少し歩くとマリーナもあってプレジャーボートが係留されている。
子安浜
さわれるくらい水面が近い。道路がすぐに冠水しそう。海抜2メートルだそうだ。
京急新子安駅(開業時は新子安)は明治時代に海水浴客の利便性を考えて開業した。駅前には海水浴客目当ての食堂、売店などが軒を連ねていた。海岸は埋め立てられて京浜工業地帯の一部になった。
子安浜には横浜で一二を争う古い銭湯が残っている、涼しくなった行ってみよう。