ホテルの朝食にジューシーが出ていた。ジューシーとは豚のゆで汁や昆布だしで炊いた、炊き込みごはん。どこで食べても比較的パサパサしている。福岡でとりめしを食べると柔らかくてべちゃべちゃした感じと対照的。福岡はうどんもやわらかいし、やわらかいのが好きなのだろう。
那覇空港国際線ターミナルは駅から少し遠い
国内線と同じように、ゆいレール那覇空港駅から行くが、屋根のある連絡通路だがかなり遠い。徒歩5分では歩けなそう。
無事出国して待合室へ進む。ほとんどが中国人と韓国人のイメージ。
那覇空港からは中国各地、香港、台湾、シンガポール、そして韓国。韓国はLCCを含めて7社も乗り入れている。韓国から沖縄に来る観光客は多そう。
時間になるとバスに乗り込んで、発車。
那覇(1105)→釜山(1320)アシアナ航空 OZ169 A321
いかにも沖縄人というお顔の運転士さんのバスは一台で、見渡す限り日本人がいない。30人ちょっとしか乗らず、後ろはガラガラ。いつもは日本語のアナウンスも流れるアシアナも母国語と英語のみ。CAさんはもちろん日本語ができるので安心。
JPOPがかたよった選曲
すみぺがアシアナの機内で聴けるとは。
ヘッドフォンは二つプラグを差して聴くすごい古いタイプ。まだあったんだ…
ヘッドフォンが置いていないくせに、自分のを刺すと当然片耳しかきこえない。
機内食の時間です
アシアナの短距離路線は軽食扱い、アルコールはないし、箱入り娘。
カレーがおいしくない。そば屋のカレーのだしを入れ忘れた感じ。片栗粉でとろみをつけたような感じ。食後にはコーヒーかお茶が提供される。
釜山(金浦(キメ)空港)→沙上(ササン)→西面(ソミョン)
空港からは金浦軽電鉄で沙上、地下鉄に乗り換えて西面(一番の繁華街、ホテルの最寄り駅)
空港からの鉄道は線路を走るものの、新交通システムのように無人運転。
料金はICカードのT-MONETカードなら乗り継ぎ割引が適用されて200円くらい。
西面は活気があるが、寒い!!(マイナス5℃位)
東横INN釜山西面はキャンペーン価格でお得
韓国全般なんらかのキャンペーンを行っている。もちろん宿泊ポイントも貯まる。日本語が通じるのがやっぱり安心。施設も東横イン共通でこれも便利。
いつも困るこのリモコン。今回は日本語での解説プリントがあった。テレビはBSのNHKの海外版のようなチャンネルがひとつだけあった。なぜか幼児向け番組中心で、一般番組は録画されてものが繰り返し流れていた。ニュースだけ新鮮。
英語はよくわからない、字幕はハングルなのでまったくわからない、結局ストーリーがまったくわからない。
任天堂DSだけは売っているようだ、しきりに宣伝していた。
旅の疲れもたまってきたので、韓国ビールをたっぷり飲んで早く寝る。