無線を聴いていると、「もしもし券売機Kaeruくん不具合についての情報です。」というのがあった。
もしもし券売機Kaeruくん?
このふざけた名前をまじめに伝えている。本当の名前だから仕方ない。
調べてみると、駅のみどりの窓口をなくして人を減らす目的で設置した券売機らしい。
特徴は、オペレーターと直接会話をしながら購入する、カメラがあるので証明書が必要な乗車券も購入できること。
首都圏には指定席券売機という似たようなものがあるが、あれよりきっぷの発売種類が豊富なようだ。
ただ、14駅に設置され、盛岡のオペレーターが5人しかいないらしく集中すると待たされる。
なんだか、自動販売機に人が入ってるような気持ちになる。
絵を見るとオペレーターがカエルらしい。
「樺太までおとな一枚ケロ」
「乗車券だけでいいケロ?」
「1億万円だケロ」
「ありがとうございましたケロ」
JR東日本の八王子・高崎・水戸・千葉・秋田支社管内に設置されている。
横浜支社は導入していないので、千葉支社から勝手に画像を取ってきた。