Peachは成田空港第3ターミナルから第1ターミナル出発に変更になった。第1といっても国内線のりばなので少し離れている。
国際線も少しだけ人がいた
機内持ち込み手荷物は7kgまででかなり厳しいが、コロナ禍の中ではアナウンスはされているがチェックはない。
中央席は原則的には割り当てられていない。
前の若い女性二人は乗ってから降りるまで喋りっぱなし。非常のときの説明のときもずっと喋りっぱなしなのは問題がある。そんなことではこの先いいことないよ。
とにかくうるさいが、夜行便でもないので注意もできない。
もう少しまわりを気にした方がいいよ。
屋根がない車両もあって、冬はつらそう。
空港内に小さなミュージアムがあって飛行機関連のものが展示してある。
なぜかうちにもあったバッグ。国際線の機内で身の回りのものを入れておくもので、ファーストクラスの乗客に配られ、オーバーナイトバッグというらしい。
新千歳空港のレンタカーは近くに営業所がなく、送迎車(大型バスなど)で10分くらい走る。お客さんがタクシーで行こうと同乗したときは1600円かかった(およそ5km)
今年開園になったウポポイ(民族共生象徴空間)に行こうと軽く考えていたら、予約制で当日は15時しかなくて時間が合わずあきらめる。アイヌの伝統文化はあまり興味がないのでもう行くことはないかもしれない。
登別温泉駐車場(地図の中央少し右のP)は一回500円で、奥の湯駐車場も半券で利用できる。
明治4年に伊達妙栄寺の開山である日進上人が墨で自然石にお題目を書いたものであるといわれています。
今では判読することはできませんが、水を注ぐとわずかに墨痕をうかがうことができます。
また、「北海道大百科事典」には「日蓮上人の法弟日進上人が錫(しゃく)をこの地にいた折り、“ひぐま棲む蝦夷が島根に渡りきて、ものりを説ける跡のたふとさ”、“はろばろと蝦夷がいでゆの草枕樹の間にひびく題目の声”の2首を願書したもの」とあります。(登別観光協会より)
駐車場に車をおいて、遊歩道を歩く。夜はライトアップされる。
赤い実はナナカマド。七回かまどに入れても燃えない木という説もある。西洋ではこの木を削って十字架をつくる聖なる木。実はジャムなどの食用にもなり、冷帯に育つので関東ではあまり見られない。
第一滝本館(ホテル)が見えるので、向こうのロビーからはこの景色が見えるのだろう。
遊歩道の終点に鉄泉池がある。間欠泉でおよど90℃のお湯が吹き出るらしい。このときは吹き出てはおらず、地元のご婦人が数人で玉子をゆでていた。
登別温泉の繁華街に歩いて向かう。
金棒には一白水星とか九紫火星など書いてあるが、五黄土星だけない。
シューッと出るらしいが、天井に跡がないのでどの程度噴き上がるのだろう。
一日数回、閻魔大王の顔が変わって審判をくだすらしい。
駐車場に戻り、5分ほど走ると大湯沼がある。
歩いて10分くらいのところに天然足湯があるそうなので、行ってみる。この駐車場に停めているほとんどの人が歩いていく。
温度は低め。天候にも左右されるのだろう。
タオルはないのでハンカチで足をふく。
駐車場のすぐ裏に奥の湯がある。
登別で時間を取りすぎた。急いで地球岬(室蘭)へ向かう。
母恋(ぼこい)駅、ホッキ貝の貝殻にごはんがつめてある母恋めし。お父さんが貝殻工芸家で身がたくさん余ってしまうことから作り出したそうだ。
暗くなって地球岬に到着。
北海道の日の入りは早く、16時になると暗くなってしまう。
アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来します。「チケプ」から「チキウ」、そして「地球岬」となりました。岬上の灯台は灯高131メートル、光達25海里。1920年に初点灯しました。(室蘭観光推進連絡会議)
今宵の宿の洞爺湖畔に向かう。
温泉が充実しているホテル。
畳の和室にベッドを置いた部屋。ただベッドを置いた感が強い。
部屋の電気は玄関でしか入りきりできないし、枕元にはなにもない。玄関でスイッチを切ると真っ暗。
朝早かったのですぐにぐっすり。