飛行機の座席指定は列車に比べると難解で、知らされていないことも多い。まずはすべての席が開放されていないこと。ブロック席などといわれているが、足元が広いとか、非常口座席が公開されていないことが多い。それらの席は上級会員だけ選べるようになっていたり、安い運賃を払っている乗客には表示されないようになっている。
開放されていないからWebページでは、選べない席となっていて、既に指定されているとは表現されていない。
これらの座席は48時間前と3時間前に開放されることも多いらしい。3時間前には当日アップグレードという普通席からクラスJやファーストクラスにアップグレードできた人が開放した席が出る。もともと座席のことをよく知っている人たちが多いので、開放される席もいい座席ということになる。
そんなことでとれたのが、この737-800では一番いいといわれている15AC席。Bがないというより、通路側の座席が座れないようになっている。これはクラスJの通路にあたる場所で、万一カートが動き出してしまったときなどに直撃しないようにとか、通路を歩いている乗客がぶつかりやすいというところなのだろう。
前の席がクラスJとうことで、足元がかなり広めになっているというのが当然人気がある。
はじめて知ったが予約できてラッキー。
