インドの鉄道

世界第2位の鉄道大国のインド。
人口が多い中国と同じような状況で、慢性的に混雑している。
長距離列車は屋根に乗るようなことはないが、空席状況を調べるとすべて満席。
満席の列車は駅で申し込んで、waiting listに名前を載せる。
インターネットでもできる空席紹介をすると、WL10とあるのは空席待ちが10人という意味。
キャンセル料も安いので、とりあえず申し込んでおくのも多いらしいが、それでも満席に変わりはない。
インターネット申し込みはインド国内の携帯電話に認証コードを送ってくるしくみになってしまった。
外国人はパスポートのコピーをインド国鉄に送ってどうのこうのという手続きを踏めば不可能ではないらしい。
 
実質的に日本では予約できないので、次は現地で外国人枠を購入すること。
中国と同じ、現地に行ってから取ることになってしまった。
これで困るのがホテルの予約。
ホテルがなくて現地に行くのは精神的に負担。
バックパッカーのような宿に泊まるのでなければ、インターネットで予約しておいた方がかなり安い。
ところが、予約と同時に決済、数日前からキャンセルすれば全額戻ってこない。
 
結局、確実に泊まる着いた日のデリーと帰ってくる前の日の宿泊だけ、その他は寝台列車になった。
真夏の35℃、シャワーなしで二夜連続寝台車は中国と同じ経験…

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