10年くらい前、左下の親不知を抜きました。
歯茎が少しかぶさっていて炎症を起こしやすかったから。
下の歯を抜くと、上の歯がかみ合わなくなるために、
曲がってモノがはさまりやすくなるよ、と先生に言われたとおり、
食べる度にモノがはさまって不愉快きわまりない。
いっそ抜いてしまおう、ということで行きつけの歯科医院へ。
なんと千葉県市原市。
以前住んでいて、パソコンスクールのお客様1号だったのですが、
千葉県で要職に就いておられるとても偉い先生。
もちろん腕も確かで、患者さんもたくさんいて予約はいっぱい。
今日も、前日に連絡をいただいて、明日の11時なら、ということで二つ返事で出かけました。
なにか変な味の液体をつけて、軽く検査。
そのあとレントゲン撮影。ここまで5分。
レントゲンから戻るとすぐに、「麻酔します」
6カ所くらいチクチクと刺し、終わったと思ったらすぐに抜きはじめ。
キリキリというかバリバリというか、明らかに歯茎から歯が離れるいやな感じの音。
ぐりぐり回したりしながら、2分くらいで、ポコッと抜かれ処理をして終了。
診察室にいたのは、待ち時間を除けば10分くらい。
夜は少し痛みましたが、寝不足だったのでぐっすり。
片道かるく2時間ですが、行く価値があるのです。
これで親不知が残り2本、虫歯なし、虫歯の治療した歯は1本。
歯は自慢できるかも…