フォーティー

ちまたでは40(フォーティー)がトレンドになっている。
ぼくはいつも時代の最先端をいっているので、その40(フォーティー)だ。
たまには小説を読んでみようと、40FORTY翼ふたたび、を手にしてみた。
作者は石田衣良で直木賞作家だ。
小説を久しぶりに読んでみると、いろいろ気がつくことがあった。
まず、ぼくがいつも書いているブログの文章とは全く違うということ。
観察力、描写力が実に細かい。文章で情景や叙情を伝えるわけだから。
梅雨の晴れ間には夏を思わせるどこまでも澄み渡る青い空が広がっていた。
ぼくはブログで何か情報を提供したいと思っている。
これでも、いかに短くするか考えている。ええ考えているだけですとも。
青い空といっても実は空が青いのではなくて、青い光が反射して目の中に入るから青いのだ。
そして、人の心も射し込む光の色で大きく変わる。

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