不二才と書いて、「ぶにせ」と読む。
薩摩弁で不細工な男という意味らしい。ぼくには関係ない言葉だ。
ご存じの方も多いと思うが、この名前の焼酎がある。
今日はお店でプレミアムがついてい不二才醅(ぶにせはい)を注文。
不二才が410円で、不二才醅725円の大差。
醅とは無濾過(むろか)のことで、濾過が足りないのに値段が高いのはこれいかに。
ロックとお水を頼んで、ロックを飲んでから好みの濃さにうめる。
味はまあおいしい芋焼酎という感想。
まずいお酒はわかるのだけれど、一定以上になるとよくわからない。
会計を済ませてレシートを見ると、不二才410円。
メニューを指さして注文して、オーダーした中国人スタッフも確認した。
でも端末を押し間違えていれば、別人が作っているのでおそらく不二才なのだろう。
あれで410円ならその方が得した感じ。
泡盛も残波や多良島ブラウンで十分満足できるし。
味がわかるのはビールだけかもしれない。
日本酒はあまり好きではないので、安いのはわかる。
居酒屋にあるレベルの焼酎や泡盛は好きなのにわからない。
焼酎や泡盛の古酒は価値があれば必ず高い。
必ずしもおいしいから高いというわけでもない気がする。
とりあえず残波黒うめー。また12本買ってしまった。