イタリアのビエモンテ州ゆかりの冬の野菜料理。
バーニャは熱い、カウダはソース。
数年前から日本の飲食店でも提供されるようになった。
先日行ったお店では、特にどうってことないちょっと珍しい野菜が盛られて、1600円。
ほとんどのテーブルで注文されている。
1600円といえば、居酒屋で最低でもお刺身3点盛り、店によっては5点盛りが食べられる。
きれいで少し珍しい野菜だけれど、味はふつう。スナップえんどうの生はやはり青臭い。
居酒屋のレベルでも、バーニャカウダ(のようなもの)があるが、こちらはニンジン、ダイコン、カブ、など家庭の冷蔵庫にありそうで、さらに群馬や埼玉などが産地の野菜みたい。
今まででおそらく一番おいしかったやつ。横浜の居酒屋で食べた、三浦の地野菜
やっぱり野菜も魚も新鮮さがいちばん。三浦のレベルはかなり高い。
横浜と東京は近いけれど、東京では意外に食べられない三浦のもの。
こんな野菜を子どもの頃から食べていたら、野菜嫌いになるわけがない。