メモリーカード全般だが、低価格化大容量が進んでいる。
デジタルカメラを例に取ると、ただ大容量のものを買えばいいわけではない。
古いカメラの順に、
1.1GBまでしか認識しない。2GBを差し込んでも1GBまでしか使えない。
2.2GBまでしか使えない。
3.4GBのSDHCカードに対応。(それ以上も対応なのかな)
4GBからの大容量は規格が変わり、大半はSDHCカードというものになる(普通のもあるけど)
メーカーがファームウエア(カメラ本体のソフト)のアップデートを提供すれば使えるようになることがある。
ぼくが持っているリコーのデジタルカメラR5がまさにこれ。
ファームウエアのアップデートでSDHCカードが使えるようになったらしいので買ってきた。
ハギワラシステムというまあ有名なメーカーのものなのに認識できない。
メーカーのサポートにメールを送ったらいいとアドバイスを受けたので、リコーにメールしてみた。
すると、使えるはずだからそのカードを送ってほしいと返事があった。
実はもう譲ってしまったのだ。
というわけで、昨日またハギワラの同じものを買ってきた。
やっぱり使えない。
リコーはメディアを買い取ってくれるとは言ってなかったぞ。
送って、認識されなくてもなんの補償も受けられないかも。
ファームウエアのアップデートが公開されるのはいつだろう。
いずれにしても、この4GBのカードは当分使えないじゃないか。
リコーの対応は逐次このブログでご紹介しましょう。