兵庫県知事の暴言

時事通信より
兵庫県の井戸敏三知事は13日午前、県庁で臨時記者会見を開き、「関東大震災が起こればチャンス」などと述べた11日の近畿ブロック知事会議での自らの発言を「不用意に『チャンス』という言葉を使ったことは不適切だったと深く反省している。取り消させていただきたい」として撤回し、改めて謝罪した。
自らが震災の先頭に立っていた人の発言とは思えない。
その後の釈明で、大震災が起こるのを期待しているわけでは全くないと言っているがあたりまえだ。
震災のときに関東で儲けた人間や会社が多数あるのも事実。
世界のどこかで戦争が起きたとき、日本で兵器や武器を作り輸出して大儲けすることができるかもしれない。
戦争特需を受けて死の証人になってまで経済的に豊かになる必要があるのだろうか。
中国人はお金にきたない、、儲かれば何でもする、なんて批判は決してできない。
飛躍しすぎてるが、兵庫県知事の発言はそんな思想にも受け取れる。
石原都知事は「震災が起こるまで30年はかかるから、それまでに関西が強くなればいいじゃないか」と。
うちのリーダー中田市長も「人の不幸を願っているみたいに聞こえる」と批判。
滋賀県知事だけは擁護していた。同じ関西だからな。
chanceを辞書で引いてみた。
偶然。=accident;運=luck
機会、好機opportunityより偶然という意味を含むが、否定文では同意。
日本語では好機という意味以外ではあまり使わない。
事故に遭ったときにチャンスだったとは言わない。
ぼくには日本語のチャンス来〜い!

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