昨日、中央区選挙管理委員会で供託書の返還を受けた。
供託書と、こういう理由で供託書を返しますという証明書をもらった。
その足で東京法務局へ供託金の払い渡しを受けに行った。
日銀で受け渡される小切手で払うか、銀行振込を選ぶのだが振込は22日になると言う。
私のスイス銀行の口座に振り込んでもらおうとも思ったが、これも勉強、小切手で振り出してもらうことにした。
イスに座りテレビを見ながら居眠りして1時間近く待ち、日銀指定の小切手を受け取り昨日は帰宅した。
ええ、全行程徒歩ですとも。
今日あらためて日銀に出かけた。聞いたことはあっても行ったことはないでしょ。
目指すは17番窓口。国庫金の受取窓口。
日本銀行本店北入口から入ると、手荷物の検査。
手ぶらで出かけたのでそのままスルー。
やたらに広い空間に2メートル強のガラスに一昔前の電車の窓のようにスライドするようになっている窓口。
何カ所も警察官が机を前に座り警備している。特別警戒中とある。何に警戒してるんだ。
一カ所週刊誌が置いてあるところがあったが、金利を知らす掲示板もないし、テレビもない。
もちろんかわいい釈由美子似の行員もいない。
財布から二つ折りにした小切手を出し、裏に住所を名前を書いて17番窓口に提出。
はんこなんかもってきてないよ。言われてないもの。
なくてもいいらしい。いちおう、お客様、と言われる。
銀行なのになにか違う。
しばらくして26番窓口から30万円を返還されそのまま財布に入れた。
ちなみに27番窓口は、いたんだお札の引換窓口。
「確認はよろしいのですか。」
いいよ、どうせ間違っていないだろ。
30万6円です。6円は利息か?ずいぶん利率がいいなあ。
供託金が返ってきた。いずれ公費も振り込まれ、選挙のすべてが終わる。