正式名称は(またか)
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律
この法律は、飲食料品等が一定の品質や特別な生産方法で作られていることを保証する「JAS規格制度(任意の制度)」と、原材料、原産地など品質に関する一定の表示を義務付ける「品質表示基準制度」からなっています。
(農林水産省から引用)
戦後すぐのでたらめだった食品表示を規格化したのが昭和25年、昭和45年に消費者のために表示が改正され、平成11年に表示が義務づけられた。そして、平成17年に外国の圧力に負けて表示方法を変えた。
つまり、製造日を記載すると外国から輸入したものは古い印象があるじゃないか、これじゃあ不利だから賞味期限、消費期限に変えろと諸外国からの圧力に屈した。
製造年月日だと、各自で判断していた。もう1週間たったからまずいなとか、まだ4日だから大丈夫みたいに。
ところが、消費期限・賞味期限になってわかりやすくなった反面、本当は食べられるはずのものも捨てられてしまっている気がする。
おかげでスーパーで半額で買えたりするのだが。しかしそれも回り回って、他の品物の価格に反映しているのだろう。
ギャル曽根、かわいいんだけどテレビの大食い企画、何か間違っていないか。
食べるのだからいいかもしれないけど、あれは食べ物で遊んでいるのではないのか。
外食産業で毎日大量の食べ物が捨てられている、その方がよっぽどすごい量だと思う。
こいつ、こんなに食べるよ、そういう構図が学校のいじめの発端になると考えるのは考え過ぎか。
食糧危機がやってくるのは時間の問題なのに。
ごはんをたくさん食べて何が自慢なんだ?