千葉に住んでいたのと、定期的に仕事で行くこと、その他の理由で千葉のJRは少し詳しい。
大学が千葉にあったのは千葉駅より手前なので関係ない。
ろくに通っていないという理由もある。
千葉駅に行ってみると、未だに昔の横須賀線のようなスカ色の電車を見ることができる。
ロングシートに改造された車両もない。
ただ、近年高崎線から持ってきた銀色の車両はオールロングシートである。
総武本線と成田線の大半はこのロングシートの211系に置き換わってしまった。
外房・内房線は未だにほとんどがセミクロスシートの113系。
それも、10両編成などという往年の横須賀線を思い出すような長い編成もある。
このほかに、成田から我孫子までの成田線、
大網から成東までの東金線、
佐原から鹿島神宮の鹿島線、
木更津から上総亀山までの非電化久留里線が千葉のJR。
昭和のにおいと、国鉄の残り香のする千葉のJR。
東京駅から舞浜を通って勝浦に行く通勤快速があったりする。
特急もあるが縁がないので何も語らない。
特急車両の普通列車なら乗ったことがある。