ふつうに売られているものは、パプリカ色素が入っていたり、それはよくても化学調味料が多すぎる。
塩辛は本来、イカと塩だけでできるもの。
変な味の梅干しばかり売られているのと同じだ。
塩辛はコロ(ワタ)が多いスルメイカ(マイカ)が適している。
身は他のイカの方がおいしいが、コロはスルメイカが一番。
作り方は、ワタを取り出して塩をかけて1〜2日置く。
コロの水分を減らすのが目的。
その間に身の方の鮮度が落ちるので、本当はコロと身は別なイカの方がいい。
水分が出てしまったコロをそっと破って適当な塩加減にして、イカの身をつけるだけ。
ポイントは塩を振って一晩以上置くこと。
塩加減がうまくゆけば、誰にでも簡単にできる。
イカのお刺身を作るより技術的には簡単だろう。
皮をむかなくて済むから。
レバーとか内臓はコレステロール値も中性脂肪値も高い。
ホルモンはプリン体が多かったりするし。
臓物で塩だから、生活習慣病の大敵だ。
イカのタウリンが肝臓にはいいのでよしとしよう(なにがだ)
明日合わせて、毎日2回くらい混ぜて、あさってごろ食べ頃。