今年第一弾


去年は梅が不作であまり出回っておらず、作りそびれた梅酒。
甘いお酒は嫌いなので自分が飲むより、おもにパーティーで人が来たときに飲んでもらうもの。
こだわりは、糖分控えめ(かなり)、ホワイトリカーを使わないこと。
以前は泡盛や芋焼酎などで作ってみたが、結局同じような梅酒ができることが判明。
今年はコストを下げて、宝焼酎。
黒糖と氷砂糖を半々にしてさっぱりさせることにした。
神奈川県産梅1キロ、焼酎25度を約2リットル、黒砂糖と氷砂糖あわせて300gくらい。
 
糖類は梅のエキスを取り出すためで、足りないとエキスが出にくいことと、酸っぱい梅酒になる。
半年くらいで梅の成分がお酒に溶け出して、それ以降入れておくと今度は梅にエキスと酒がしみるらしい。
つまり、半年で梅は味がなくなり、放っておくと梅酒が梅にしみてくる、ということ。
梅をおいしく食べたければそのまま入れておけばよいし、お酒をおいしくしたかったら、梅を取り出して熟成させた方がいい。
本当は梅干しも作ってみたいが、工程を調べてあきらめた。

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