関内から根岸線(横浜からは京浜東北線という)に乗ると、東神奈川駅に着くと、向かいに座っている二人ともマスクをしたご婦人が、そわそわしている。
立ち上がってドアの上の案内画面を見ては席に戻り何か話している。
もう一人のご婦人も立ち上がって案内を見るがよくわからず困っている。
次で降りるので親切な青年を装って声をかけてみると、横浜で降りたかったらしい。
「二駅通り過ぎてますよ」
「あら~しゃべってたらいけないわね~ちっともきがつかなかったわ~3駅くらい着くって言われたのに~」
「石川町から乗られたんですか」
「そう~」
特におしゃべりをしていた感じはしなかったが、横浜駅でごそっとみんな降りた雰囲気や案内放送など耳に入らない。
新子安はひとつのホームなので、向かい側で待っていればすべての電車が(平日朝一本除いて)横浜駅に行く。
車内放送は、駅名だけ言えばいいよな。お忘れ物落とし物、なんて言うだけあらためて無駄だと思った。
今日は近年まれにみる短さに髪の毛を切ってみた。
思い切りがいい、店長クラスの同級生の佐々木くんのような美容師さんで思い切りやってくれた。広いおでこ全開。むかしからおでこは広いのに、髪の毛が後退したのでさらに面積拡大。
これで写真を撮って履歴書に貼り付ける予定。