桜木町駅からすぐ、みなとみらい地区の入口にある横浜みなと博物館と日本丸。
みなと博物館&日本丸Webサイト
館内はなぜか写真撮影禁止なので、これ1枚。
入口付近でボランティアガイドのおじさまが声をかけてきて、ひととおり案内してくれた。
横浜の歴史はそれなりに知っていたので、感心された。
さりげなく、浅野高校出身だと話していたので、大学にも行ったのだろう。
横浜の歴史といえば、開港の歴史で日本の鎖国が終わり、文明開化の時期と一致する。
さらっと見れば20分くらいで全部見てしまうところ、ガイド同行で気がつくと1時間以上。
非常に充実して、またひとつおりこうになった。
次は向かいに係船してある日本丸へ。
入館料は博物館とセットで大人600円。
個人の感想としては、日本郵船歴史博物館と氷川丸とのセットの方が楽しい。
日本丸は航海練習船として船員の養成が目的だったが、戦争時代は復員兵を乗せたり、遺骨収集としての航海もあった。
昭和2年に造られて昭和59年に退役するまで、地球をおよそ45周分航海し、11500名の船員を育てた。
現在は日本丸Ⅱが役割を引き継いで航海している。
操舵室
船長室(となりに公室もある)
氷川丸も同じ時代に造られていて、似ている部分も多い。
港や船が好きなら、半日くらいは簡単につぶれるくらいの施設。
日本郵政歴史博物館、氷川丸をすべて回ると一日中船に接することができそう。