フランスのボルドー大学の論文から、赤ワインに含まれるポリフェノールなどによって、アルツハイマーにかかった人が飲まない人の5分の1だったと発表された。
グラスに2~3杯飲むのがいちばんよく、それ以上飲むとアルコールの弊害が現れてくる。
ところが、赤ワインの効能がゼロでないにしても、フランスの調査された地方の食生活が大きく影響しているとされている。
つまり、赤ワインそのものよりも、赤ワインに合わせた料理や赤ワインに合うチーズなどの食材の影響が大きいのではないだろうかと。
また、フランス人によくてもそのまま日本人にいいとも言い切れない。
少なくとも、甲類焼酎などを飲むよりは、赤ワインはずっと体にいい、とは言えそう。
価格差も3倍以上ありますし。