クリスマスというとチキンを食べる人が多いのか、スーパーの食肉売り場には普段は少ない骨付きもも肉などがたくさん並ぶ。昔のようにこの時期だけえらく高いものが並べられることなく、手軽な値段で売っていることが多くなった。
ところが、よく見ると安いなと思うものには小さな字で「解凍品」と書いてある。この時期から年始まで鶏肉の価格は上がり続けるだからだろうが、安いときに冷凍保存しているのだろう。
大人になって(具体的には中年)クリスマスはまったくおもしろくないイベントになり、まったく関心がなくなった。ディズニーランドと同じで、子どもでもできない限り興味出ることはないだろう。
というわけで、いつものように半額シールが貼られたホッケの開き、同じく貼られたカツオのタタキ、お金を出すことなく手に入れた缶チューハイ(不正なことではないですよ)でクリスマスイブは終わった。