病院ではなく献血。前回は市原に住んでいるときに千葉で行ったようだ。
実は献血が目的ではなく、しょこたんのポスターの骨髄バンクドナー登録。登録するときに採血するので、その検査は献血の検査と同時にできるのでついでに献血もしようと。生化学検査も行ってくれるので、コレステロール値もわかる。
200ml・400ml・成分献血があり、主力は400ml。輸血をするときにひとりの人からできるとか、さまざまなメリットがある。時間があれば成分献血が体への負担が小さい。人工透析の機械のようなところに一度血液が入っていき、遠心分離したのちに体に戻される。血漿と血小板の二種類あって、今日は血漿400mlだった。
血液は血漿と血球に分かれ、簡単にいうと血液の液体の部分。白血球や赤血球は体内に戻される。
体が冷えていたため血液の循環が悪かったので時間がかかり、はじめに受付をしてから休憩を除いて90分くらい。平日の昼間なので待ち時間はほとんどない。
献血ルームによっていろいろ違いがあり、お菓子があるところもあるらしい(いらないけど)飲み物は自販機がフリー状態。アイスクリームは処遇品(おみやげがもらえる)の中なので、何ももらわなければ食べられるしくみ。
始まる前に水分補給として2杯以上、終わってからも2杯以上飲むようにいわれたが、あまりおいしくないので結局そのとおり4杯飲んだ。
左は昔の献血手帳、下には昭和63年のハンコが押してある。この手帳も住所は大学時代の広島、それも引っ越す前。回数は引き継がれて、一枚の献血カードになった。裏には回数、直近3回の履歴が印字されている。それと、骨髄バンクドナー登録カード。55歳定年なのであと5年しかないが、縁があれば提供しよう。