こちら側からあまり見ない自宅、東横インのある街。
この反対側に子安浜が広がる。昭和のはじめにコンビナートのための埋め立てを容認して、ほとんどの漁師たちは陸に上がったらしい。それまでは海水浴場があって、シャコは江戸前の高級品として高値で取引された。
右奥にちらっと見えている屋形船の中でランチが食べられるようになっている。天丼が500円、高くても650円とリーズナブルな品揃え。
子安浜の入り口までは新子安駅から徒歩10分くらい、すべて歩くと神奈川新町駅の手前当たりで、20分かからないくらい。
運河にはボラやタイのような魚がゆったりと泳いでいる。これといって目玉はないものの、古い横浜の風景が味わえる場所。